KENKOPLUS

富裕層の購買傾向と、日本製品へのニーズの変化

第27回Japanese Healthy Fairのイベントの雰囲気

タイでは、健康意識の高まりとともに「品質の良い製品」に対する関心が着実に広がっています。特に富裕層の消費者は、単なる機能性よりも 安心感・専門性・背景にある考え方 を重視する傾向が強まっています。

本レポートでは、2025年6月にバンコクのSiam Paragonで開催された 第27回 Japanese Healthy Fair の観察を通じて、タイ市場における富裕層の購買行動と今後の日本製品への期待を分析します。

価格よりも価値を重視
経済全体が伸び悩む中でも、富裕層は「安くてそこそこ」よりも「高くても安心・納得できるもの」を選ぶ傾向が際立っています。

お客様が商品の詳細

ストーリーに共感する製品選び
製品の成分や機能だけでなく、「なぜこの製品が生まれたのか」「どんな理念があるのか」に強い関心を示しています。

BSFine Mr Hiroaki

家族の健康を守るリーダーが選ぶ製品
特に女性(40〜60代)が家族全体の健康を意識し、製品選びの中心的役割を担っています。

お客様が商品を選んでいる

会場での消費者インサイト

フェア会場での来場者との対話を通じ、以下のようなリアルな声が聞かれました:

「初めて見る製品でも、日本製ならとりあえず試してみたいと思います。」(50代女性/バンコク在住/家族4人の健康管理に関心)

「実際に使ってみて体に合えば、値段は気にしません。」(40代男性/バンコク在住/企業経営者)

「信頼できる説明や体験があると、すぐに家族にも勧めたくなります。」(60代女性/バンコク在住/退職後アクティブシニア層)

「KENKOPLUSの商品ならほとんど持っています。もう10年来のお付き合いです。」(70代女性/バンコク在住/ロイヤルカスタマー)

こうした声から、日本製品の信頼性と、現地での活動の積み重ねがいかに大切かが見えてきます。

日本企業にとってのヒント:求められるのは「機能+共感」

機能+共感をBSFine伝える説明

製品力そのものだけでなく、ユーザーの課題にどのように寄り添うかがますます重要です。

たとえば:
• 技術的な特徴は、一般生活者にもわかりやすく説明できているか?
• その製品の良さが、生活者の日常の悩みをどう変えるか伝わっているか?
• 過度な広告よりも「実際に使った人の声」を伝える方が響く傾向にある

出展イベントの役割の変化

Talk Show Mr Kobayashi

かつては「即売会」の色が強かった展示会ですが、近年は 市場調査・顧客理解の場 として活用する企業が増えています。特にタイでは、SNSの反応や現場での会話の中に、潜在ニーズのヒントが隠れています。

まとめ:タイ市場と向き合うために

エクササイズポーズ

富裕層市場は今後も安定した成長が見込まれ、日本製品は 信頼・丁寧さ・長持ち というブランドイメージで、他国製品と明確に差別化されています。

一方で、成功のカギは「売ること」以上に、伝えること・共感を得ること にあります。

タイ市場でのテスト販売・小売業進出をお考えの企業様へ
KENKOPLUSは、単なるテスト販売の機会を提供するだけではありません。
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